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舟戸小学校の活動記録

7月11日(金)郷土資料館の方をゲストティーチャーにお迎えして、6年生による歴史教室が行われました。

川口市から出土した縄文・弥生式土器を子供たちが実際に触ったり、当時の道具に触れたりすることで、4000年以上前の時代にタイムスリップすることができました。

子どもたちは、実際に本物の土器や石器を手に取り、形や重さ、模様の違いを観察しながら、当時の人々のくらしや工夫に思いをはせていました。教科書の写真ではわからない細かな手ざわりや、模様の意味を体感することで、歴史がより身近に感じられたようです。

「こんなに貴重なもの落としたら大変!」「模様がすごくきれいで、意味があるのかな?」と、目を輝かせながら発見や疑問を話し合う姿が印象的でした。

縄文人、弥生人の気持ちになれたのではないでしょうか。

これだけたくさんの土器が川口市から出土したのなら「僕たちの家の庭にも土器が埋まっているかも!」と沸き立つ子供たちでしたが、実はその頃は海水面がいまよりもずっと高く、川口市の南部は海の底…。それでは魚の化石しか出てこないか…。

太古のロマンに思いを馳せた素敵な時間を過ごすことができ、みんな大満足でした。

このような体験を通して、昔の人々の知恵や努力に気づき、現代と比較しながら歴史を学ぶ楽しさを実感していってほしいと願っています。

本日は、リモートにて七夕集会が行われました。ひまわりルームから各教室に中継をしました。

運営委員が、舟戸っ子ニュースで日本三大七夕祭りを紹介しました。仙台、湘南、安城の3か所から、生中継する形でそれぞれの地方の七夕を紹介しました。テレビ越しに見る子供たちも、とても興味深く、集中して見ていました。最後に、全員でピアノの伴奏に合わせ、「たなばたさま」を歌いました。

 1年生では、どろどろの液体粘土と絵具を使って絵を描きました。どの児童も液体粘土の触り心地を確かめながらのびのびと描いていました。今週は、クレヨンを使って素敵な作品に仕上げたいと思います。

 

今年度初めての読み聞かせがありました。昨年度に引き続き、読み聞かせボランティア「横曽根おはなしたまて箱」の方々が来てくれました。

今日は1・3.5年生の各クラスで行いました。どのクラスの児童も、真剣なまなざしで聞いていました。

5・6年生を対象とした非行防止教室を行いました。希望する保護者の方も参加しました。

埼玉県警の方々から、LINEなどを含むSNSの使い方や、暴力や窃盗などの加害行為の禁止、飲酒喫煙や薬物などの不良行為などを防止する内容についてお話がありました。

インターネットの向こうには生身の人間がいることや、自分の身は自分で守ることをこれからも意識していきましょう。

 

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